羽生結弦選手「努力って報われないな」
みなさま、こんばんは🌙
本日のお越しいただきまして有難うございます😊
ベストセーフティの石田でございます。
冬季の北京五輪🏆🎌…悲喜こもごもありますね。
結果をみれば悲喜こもごもに見えるけど、
選手たちはこの先の未来を見据えている人も多く、
これは一つの通過点であり、この結果をバネに又、未来に向かって
進みだしてくれることと思います。
もしかしたら、引退を考えている人もいることでしょう。
競技選手としては終わるかもしれませんが、人生先は長いので、
この経験が必ず生きてくるし、その姿が人々に勇気と感動を
与えてくれます。
タイトルの羽生結弦選手の言葉は、今回のフィギュア男子フリーで4位入賞し、
松岡修造キャスターからインタビューを受けた時の一言でした。
SPで氷の溝に足を取られた不運がありましたが、
4回転半ジャンプは圧巻でした。転んでも転んでもチャレンジする姿は
人々の胸に焼き付いた事でしょう。
メンタルトレーナーとして、メジャーリーガーの大谷選手、そして
羽生選手は本当に勉強になるお二人でして、
彼らの本は一通り読ませていただきました。
SPが終わって、フリー演技までの切り替え。
彼は他の誰でもなく、自分自身と闘っていました。
周りや環境のせいにするのではなく、表現者、求道者として
自分の最高の演技を追求し続けました。
演技が終わり、長年付き合いのある松岡さんにインタビューを
受けた時に、張りつめていたものが緩んだのでしょう。
「申し訳ねぇ、、」と第一声。それに応えるようにして松岡さんが、
「弓弦さん、僕はありがとうと言いたい。御礼したい。だって、誰もトライ
したことがないものに、何があってもトライし続けましたよ。」と
伝えると、堪えていた涙が頬を伝いました。
「悔しい」とつぶやいて泣き続けました。
この経験が必ず糧となります。
結果や起きてしまったことはコントロールできない、
だったら、自分の気持ちの持って行き方に集中して
切り替える…これが出来る人が一流だと思っています。
今回の羽生選手の演技、姿勢から学ぶことが沢山ありました🙏
素晴らしい演技を有難うございます🙇
私自身にも今回学んだことを役立てていきます💪💫💫💫
コメント
コメントを投稿