『いつもと違う自分を演じています』-ドライバーコンテスト入賞者と大谷翔平選手の共通点

 みなさま、こんにちは😊

ベストセーフティの石田でございます。

外はすっかり秋の気配です🍁

いかがお過ごしでしょうか?

食欲の秋🍴、スポーツの秋🏉、読書の秋📖…

コロナ禍ですが、心はアクティブでありたいと思っています。


私どもは、【ドライバーコンテスト】開催のお手伝いをさせていただいております。

通常ののドライバーコンテストと違うところは、

日常業務の手を止める事無く、普段の運行を競うところにあります。

大手の運送会社でなくとも、優秀なドライバーは沢山います。

『ドライバーに光を当てる』というスローガンのもと、

コツコツと続けてまいりました。


その中で、入賞者のインタビューで印象に残っている言葉が、

タイトルにある、『いつもと違う自分を演じています』という言葉でした。

インタビュアーが、『日頃、運転するにあたり心掛けている事はありますか?』

という質問に対して返ってきた言葉です。


その言葉を聴いて、エンゼルスの大谷翔平選手を思い出しました。

7年前の雑誌のインタビューで、彼は記者からこんな質問を受けました。

「ピッチャーの自分とバッターの自分、勝つのはどっち?」

大谷選手の脳裏には二人の自分がいます。

そして、その2人が対戦するシーンを、大谷選手がイメージしているようだと

かつての監督、栗山監督が語っているように、彼はこの質問に即答します。

「とりあえずは真っすぐを投げますよ。で、打ちにいって…ファウルかな。

やっぱり空振りだけはしたくないな。」

彼はイメージトレーニングで対極にある2人の自分を戦わせているのです。


ドライバーも大谷選手も、プロ意識がそうさせているのかもしれません。

また、大谷選手は、ピッチャーとバッターでキャラクターがまるで違うそうです。

バッターの時には何を言っても素直に聞く、ピッチャーの時には監督の言う事を

聞かないのだそうです(7年前、栗山監督のインタビュー記事より)。


ドライバーコンテスト入賞者の言葉は少なかったですが、

もっと話を聴いてみたいと思いました。

一人でも多くのドライバーが事故を起こさない、突発的な事が起きても

事故を防ぐ運転が出来ますように。。。

メンタル面でもサポートします💪




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